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ログ・ホライズン3 ゲームの終わり(上) レビュー

橙乃 ままれ (著) ハラ カズヒロ (イラスト)
(エンターブレイン)
デスペナ有り
ログ・ホライズン第三巻。
ウェブで連載されていた(現在更新ストップ)小説を書籍化した作品です。
円卓議会を結成し、アキバの街がようやくまとまり始めた訳ですがこのエルダーテイルにおいて不死の肉体と人外離れした能力を持つ冒険者たちの事をこの世界の人々【大地人】が放っておけるわけもないようです。
シロエたちはアキバの街を含む(現実における東日本、北海道除く)周辺を治める自由都市同盟イースタルとの交渉団の一人として交渉に臨むのですが、その中でとんでもないことに気がついてしまいました。
本来なら死亡した冒険者は最後に立ち寄った都市の大神殿で復活することになります。
その歳にデスペナルティとして経験値やお金をロストしてしまうのですが、どうやら今のエルダーテイルでは記憶の一部をロストしてしまうと言うことに気がついてしまいました。
下手をすれば元の世界のことすら忘れてしまいかねないと言う、最早ゲームではすまない状況になってしまっているようです。
それと今回はシロエたち円卓議会サイドと同時に、ミノリたち初心者冒険者たちの訓練がメインになっています。
シロエたちのような高レベルのプレイヤーとは違って試行錯誤しながらダンジョン攻略を目指すことになるのですが、どうやらレベル以前にコミュニケーションに問題ありと言ったところでしょうか。
視点からするに、ミノリはもう一人の主人公と言ってもよさそうな感じですね。
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