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ログ・ホライズン7 供贄の黄金 レビュー

橙乃 ままれ (著) ハラ カズヒロ (イラスト)
(エンターブレイン)
超級廃人楽しそう
ログ・ホライズン第七巻。
今回はアキバで発生した殺人事件と同時期、北の地へ向かったシロエと直継はリ・ガンと共に供贄の一族と呼ばれる、本来はシステムを管理するNPCとの交渉を行おうとしていました。
ミナミの【Plant hwyaden】によるゾーン購入に対抗すべく重要なゾーンを買い占めることになったのですが、そうなると維持費が馬鹿にならないという状況に陥ってしまいました。
とはいえ、ギルド会館や大神殿などの重要ゾーン等が買収されたら大変なのでどうすることもできない中、シロエはある意味究極の対抗策に打って出たわけです。
ゲーム的なモンスターを退治したらお金が出てきたり、ダンジョンの宝箱に金貨が詰まっているというある意味不可思議な設定の理由、供贄の一族が実は用意していたというあからさまに後付設定を使うことになったのですが、そのためにはフルレイド(24人構成)によるダンジョン攻略が必要になりました。
ですが、ミナミの監視がある以上アキバの戦力を持ち出せず、ススキノで戦力を募ることになります。
ここのリーダー的ギルドはアキバから出ていったウィリアム・マサチューセッツ率いるサーバートップクラスの戦闘系ギルド【シルバーソード】でした。
しかし、死を体験したメンバーには過酷なレイドに参加したくないメンバーも居てメンバー不足。そこで新たに加わったのが【ブリガンティア】のデミクァスでした。
ススキノへやってきたシルバーソードにボコボコにされた挙句、奴隷として浚ってきたはずの大地人はいつの間にか嫁(他称)として制圧されているとかなんとかでちょっとイメージ変わってます。
そして、もう一人自称アイドルのクレリック【てとら】もメンバーに加わりダンジョン攻略へ向かいました。
全員がレベル90以上(90を超えている事が大災害後も実戦を潜り抜けてきた証)というフルレイドながら、挑戦するのは攻略不可能に近い隠しボスの連戦となります。
正直、これゲームとして破綻しているんじゃないかと思えるくらいの強さで、このレイドメンバーが数えきれないくらい全滅を繰り返す事になってます。
今回シロエは初死亡となるのですが、そこでアキバで戦死したアカツキと出会ってます。
これはこの二人だけ特別なのかそれとも仕様なのかはわかりませんが、色々成長する機会となりましたね。
それにしても、今回はゾーン購入をある意味放棄してまい、ミナミがどう動くのか気になりますね。
ログ・ホライズンにはススキノから付いてきたアイドル(男の娘)てとらが加わりましたし、どうやら茶会のリーダーカナミがヤマトへ向かっている(欧州サーバーから)そうですし最終的にはそれなりの人数になるのかな?
次回は年少組が中心らしいのですが、もうみんなレベル50台です。まともに訓練していればアキバの冒険者がとんでもない戦力になりそうです(とはいえ90オーバーは敵の難易度が高く難しいですが)
そのうち、海外組との交流とか、ミナミとの戦争とかありそうで戦々恐々ですね。
(追記)
アニメ版のウィリアムの回想シーンは原作そのままなのに、中村さんの本音なんじゃないかと思えるくらい迫真の演技だったと思います。
さすがリアルゲーマーは凄いですね。
あのレイドシーンは中々表現し辛そうな感じなのによく分かりやすく描かれていたなぁと思いました。
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