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戦闘城塞マスラヲ Vol.1負け犬にウイルス レビュー

戦闘城塞マスラヲ Vol.1負け犬にウイルス
林 トモアキ (著)
(角川スニーカー文庫)
僕は……、神だ(職業自宅警備員)
戦闘城塞マスラヲは、お・り・が・みの続編となる作品です。主人公の川村 ヒデオは就活に失敗し、ヒキコモリとなってしまった二十歳の青年。仕送りも止められ所持金もなくなって死のうかと考えている所、拾ったパソコンに寄生していた極悪のコンピュータウイルスのウィル子(Will.CO21)にとりつかれてしまい、世界を律する権利を得ることができる大会『聖魔杯』に参加することになってしまうと言う物語です。
大会の参加条件は人間とそれ以外の自立した意志を持つペアと言う条件、ヒデオとウィル子は優勝を目指して行くことになります。
とは言え、元ニートの青年には世界中から集まる猛者達とガチバトルして勝てるワケもなく、ヒデオはまともな戦いでは無く奇策を使って大会初日から優勝候補のレッドフィールド大佐を撃破してしまいます。
とても会場までたどり着くだけで疲れ切っているヒキコモリでニートとは思えないような格好良さです。
そして、ハッタリをかまして次々と実力者を倒し、一躍優勝候補へと成り上がります。
お・り・が・みシリーズからの続きと言うことで、アウタークラスの敵とまともに戦ったら並の参加者では相手にならないでしょうから、いかにして自分の得意種目へ引きずり込むのかといった駆け引きが重要になるでしょうね。
しかし、このヒデオのハッタリはいつまで続くのでしょうか……?
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