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本日の騎士ミロク 2 レビュー

本日の騎士ミロク 2
田口 仙年堂 (著)
(富士見ファンタジア文庫)
遅効性で助かったのはジーベの方だろ
本日の騎士ミロク第二巻、ジルサニア王国とホラキア王国の戦争に、大陸共通の敵であるオウガン帝国がホラキア側に介入していたことが判明したため大陸中央六カ国代表ががホラキアへ集まり国際会議が開かれることになるのですが、そのホラキアで公演を開くためジュジュも訪れることになりミロクたち赤目隊は警護と舞台設営に大忙しと言うことになっています。
しかし、その会議の裏ではオウガンの特殊部隊にあたる天尾隊がホラキアの王子ベンヤミンを操りジュジュが拉致されてしまうと言う事態になってしまいミロクたちはジュジュを助けに行くことに……と言うのが今回の話です。
今回の敵となるのは前回の物量押しの軍隊ではなく、オウガン帝国第四皇子シェンラン・オウガン率いる裏の工作部隊。
洒落にならない戦力の持ち主たちばかりの部隊に、実力者揃いの赤目隊も苦戦することになります。
そして今回メインバトルを繰り広げることになる天尾隊隊長のシェンランは実はリ・シェラ・オウガンと言う名で女であったこと、そして何よりミロクの妹だったことが判明。
ミロクとしてはジュジュを守る為とは言え妹と戦うことになってしまうのですが、どうもこの一族はどこかの戦闘民族のような気質があるのかむしろ楽しんで戦っているようですね。
今回は双方事件を表沙汰にしたくないため引くことになりましたが次はどうもそうも行かないようですね。
ところで皇子と偽っているシェンランですが、うん……まあ、立ち振る舞いは美少年と言えなくもないけどその顔と長い髪で男だと言われて信じるヤツはいないでしょう。
というか将軍の息子はきっともうどちらでもいいんじゃないかと。
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