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本日の騎士ミロク 3 レビュー

本日の騎士ミロク 3
田口 仙年堂 (著)
(富士見ファンタジア文庫)
アーセージは怒って良い
本日の騎士ミロク第三巻、ホラキア王国で開催された六カ国会議も無事成功したため、オウガン帝国も簡単には手を出しにくくなっただろうが油断は出来ないと言った状況で開かれるジルサニア王国納涼騎士団祭り。
無事開会式も終わり、閉会式まで祭りを楽しもうとしていたミロクたち赤目隊の元へ騎士を取り締まるのが目的の黒鎖隊が現れ、隊長のビスマルクが殺人未遂及び器物損壊の容疑で追われているとのこと。
そんなこんなでミロクたちも危うく拘束されそうになりますがなんとか逃げ回り、ビスマルクを捜すことになるのですが、実はビスマルクはオウガン帝国の罠に嵌められていて、本命はジュジュとアーセージ王子の暗殺が目的のようです。
今回は、ミロク以外の赤目隊メンバーがそれぞれ大活躍します。
藍山同盟出身のフェリサはどうして赤目隊に入ったのかと言う理由も分かりますし、トーラットはゴーレムのクロトポリカ抜きにも関わらず命がけでジュジュを守りきっています。
ホームである王国内なのにかなり追いつめられることになるのですが、一番の強敵は裏切り者のディアート戦よりもぶち切れている剣聖バウゼン戦の方が危なかったんじゃないでしょうかね?
王子も一応狙われている筈なんですけどバウゼンは離れちゃって大丈夫なんですかね?
王国最強クラスの王子だから心配無いと言いたいところですが、ビスマルクのうっかりのせいで心神喪失状態になってしまっている今狙われたら危ないんじゃ……いや、逆上して八つ当たりしそうかもしれませんが。
今回の戦いでトーラットが瀕死状態になってしまい、治癒や蘇生の魔法に長けているベト神聖国へ向かうしかないと言う不味い状況。
押収した竜に乗りビスマルクと二人でトーラットを運ぶことになるのですが、ジュジュたちとは離れることになってしまってにんじんしか武器が無くなるんじゃ狙われたらかなりヤバイと思うのですが、どうなるんでしょうね?
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