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STEINS;GATE 線形拘束のモザイシズム レビュー

STEINS;GATE 線形拘束のモザイシズム
海法紀光 (著) (電撃ゲーム文庫)
アルパカマンの衣装持ってたのか
STEINS;GATE 線形拘束のモザイシズムは本編のスピンオフ作品的な内容だった線形拘束のフェノグラム同様短編集に見えますが、実はそんなことはなかったぜと言うシュタゲならお約束の内容となっています。
最早何を言っているのかわからないと思いますが、本作は本編とはまた別の世界線のお話となっていて未来から届いたDメールにしたがって行動した結果、思いもよらない事件に巻き込まれていくことになってしまいます。
謎の三百万を要求するメールから様々なまゆりの死に収束する未来を変えようと何度もオカリンが世界を繰り返すのはお約束ですが、今回は紅莉栖がタイムリープして未来からやってきたりするのですがオカリンの死後からやってきているらしく性格がかなり変わってますね。
正直もうオカリンの正気度がガリガリ削られていくようです。
まあ、新たに4℃と言う友人ができたので今回の事件も悪くはなかったとも言えますが、フェノグラムと比べるとラボ面の活躍がちょっと少なかったかなと思ってしまいますね。
綯さんメインの小説版はまだかなぁ(ロボノかな?)
本作で最終巻となりますが、いきなり自衛隊に連れられて関東脱出と言う状況からスタートします。
またしても別の世界線へと飛ばされてしまったわけですが、こちらではオカリンの知る歴史とは全く違う歴史が刻まれているらしく世界大戦が起きてしまっていました。
ただ、オカリン以外にも元の世界線の記憶(リーディングシュタイナーにより)を持つ人は複数いるらしく、その情報を欲している組織に引き渡されようとしている所で元の世界線へ帰ってきました。
どうやらロシアでタイムマシンの試運転が始まったためらしいのですが、一体ロシアで何をしたのでしょうかね?
ソ連崩壊を防いだとかかな?
しかも元の世界線へ戻っても世界大戦の発生した世界の記憶を持った人たちが現れて病院行きにさせられていますが、これってどうみても裏で誰かが暗躍しているだろうと思っていたら案の定でした。
今回で一気に謎が解明されることになるのですが、そうかーアニメの未収録版の話が正史だったのかと言う内容でしたね。
真帆の事も鈴羽が警戒していましたが、正体が判明して一段落です。
ですが、本作のラスボスには納得がいかないですね。ネタバレなので書きませんが、あれって他の世界線でもロクでもない奴なんじゃないでしょうかね?
もう関係者の裏の顔が多すぎでシュタインズ・ゲート世界線でも大変そうです。
(追記)
新作小説発売中止とは残念です。
六年後を舞台としていたとのことですが、どんな内容だったのか気になりますね。
発売している世界線へ飛ぶしかないのか……。
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