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とある魔術の禁書目録 15 レビュー

鎌池 和馬 (著), 灰村 キヨタカ (著)
(電撃文庫)
あ、上条さん消えたね
とある魔術の禁書目録、第十五巻。
帯に幻想殺しの少年は登場しないとあるように今回の話では上条さんは登場しません。
今回の登場人物は学園都市の暗部組織【グループ】【スクール】【アイテム】【メンバー】【ブロック】がそれぞれの目的のため暗躍する展開となっていて、上条さんはおろか、表側の面々は登場しませんね。
視点がコロコロ変わるのですが、メインと言えるのは一方通行をはじめとするグループと、アイテムの下で雑用をしていた元スキルアウトのリーダー【浜面 仕上】でしょうかね。浜面は一方通行とか上条さんのような能力は全くない普通の人間としての主人公と言えるキャラでしょうね。となると滝壺 理后がヒロイン扱いになるんでしょうか?(一応レベル5候補であるので今後も登場するかも)
奇策を用いる奴もいますが、普通に強かったのはスクールのリーダー垣根 帝督でしょうか。レベル5の第二位にして物理法則すら書き換える【未元物質】の能力を持ち一方通行にダメージを与えた三人目の人物です(上条さんと木原も)残念なことに相手が悪すぎたとしか言いようのない結果となってしまいましたが、正直一方通行以外だったら圧倒的な能力だったりします。
今回一番良かったのは浜面VSアイテムのリーダー麦野 沈利。
麦野の能力【原子崩し】は第四位ですが、全力なら三位の美琴すら倒せる(相打ち覚悟ですけど)ほど強力なモノ。浜面がまともにやって勝てる相手ではないんですけど、相手の油断を上手くついて麦野はリタイア(死んでないと思う)
なんだかもう主人公フラグ立てまくりなんですが、最後の一方通行の覚醒シーンが強烈で裏主人公止まりになってしまいましたね。
兎にも角にもどこかの禁書目録とかと違って、打ち止めがちゃんとヒロインしているのもWW
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