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ウェスタディアの双星〈3〉世を忍ぶ将軍漫遊記の章 レビュー

小河 正岳 (著), 津雪 (イラスト)
(電撃文庫)
第一印象って大事だね
ロアキア統星帝国との激戦をくぐり抜けたウェスタディア王国は、正式にルフェール共和国と同盟を結ぶことになり式典が開かれたのですが、かしこまった格好が嫌いなバドエルは軍のトップでありながらくたびれた軍服で出席すると言い張り周囲を困らせてました。
しかし、その為式典で出会った田舎星系から出てきたという少女ルチーナに一般兵と勘違いされてしまいました。
それなりに顔を知られているかと思っていたのかちょっとガックリしていますが、今回はそのおかげで非公式に動くことができたのだからむしろ幸運だったと言えるでしょうね。
今回の敵は圧倒的な大軍が相手と言うわけではなく、宇宙海賊となっています。
ルチーナの故郷ラタント星系で暴れ回っている宇宙海賊と戦うことになるのですが、どうやら領主であるルチーナの親が被害報告を怠っていたことがばれると相当にまずいらしくバドエルは今回正規軍を指揮することができない条件下でのハンデマッチとなってますね。
ハンデマッチとは言ってもバドエル&アルファーニに対するには脆弱すぎる相手でしたね。
思ったよりあっけなく壊滅してしまいました。なんかこの宇宙海賊のお頭はそれなりに頭が切れそうな予感をさせておきながらあっさり逝ってしまいましたね。
てっきり後の敵軍にでもなって再戦するかと思ってましたよ。
ある意味、お約束をしっかり守った感じが良かったですね。某時代劇的な感じで。
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