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ゼロの使い魔 レビュー

ゼロの使い魔
ヤマグチ ノボル (著), 兎塚 エイジ (著)
(MF文庫J)
俺の左手が光って唸る!
ゼロの使い魔シリーズ第一巻。
この巻には表紙にサブタイトルがありませんが、現代日本から異世界ハルケギニアへ現れてしまい、使い魔となってしまった才人と、呼び出した主人となるルイズの日常が描かれる【魔法の国】と、才人が関わることになってしまった最初の事件、盗まれた破壊の杖を取り戻すため盗賊フーケと対決することになり、使い魔としての能力を知ることになる【ガンダールヴ】の二編が収録されています。
日常から非日常へ、突然現れたヒロイン(むしろ現れたのは才人)的な展開で、今では飽和状態と言ってもいいくらい良く使われるジャンルですね。
この第一巻では、魔法王使いのいるような異世界へ現れてしまった才人のカルチャーギャップなどがメインですね。もちろんただ、異世界へ行ってしまっただけではなく、強力な能力を手に入れた上でですが、まだこの段階では自分の能力が良くわかっていないようです。
あと、フーケの作り出したゴーレムとの戦闘に使用された破壊の杖は『M72 LAW』だとか、才人以外の地球人がハルケギニアへ現れていたことも明らかになるところまでです。
まだ、本格的に世界観とかの情報がほとんどわからないまま終わっちゃってます。アニメから入った人だと違和感が大きいかもしれませんね(と言うか、アニメではキーアイテムのノートパソコン落としたし……)
(追記)
MF文庫の中でもアニメ化最多を誇る作品ですが、どうもこのまま終わってしまいそうな感じがしますね。
作者の病状が良くならない事には仕方が無いのですが、ラスト目前だっただけに残念ですね。
アニメの方はTV版は終わりでもまだOVAと言う可能性があるので期待はしていたいですね。
(追記2)
作者であるヤマグチノボル先生が4月4日に亡くなられたとの事です。
41歳と言う若さで亡くなられたのは本当に残念でなりません。
ご冥福をお祈りします。
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