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マブラヴ レビュー

アージュの王道アドベンチャーゲームです。
これがあってこそのオルタだと思う
言わずとしれたアージュのマブラヴシリーズの一作目、君が望む永遠と同じ舞台で展開される王道ストーリー作品です。
延期四天王として発売前から物議を醸し出していたり、発売後に実は分割商法(エクストラ・アンリミテッド・オルタの三部作で、オルタだけ別だった)だったりと色々言われてきた作品でした。
王道と言っているだけあって、お約束な展開を限界まで突き詰めたような設定だったりして、最初の学園物であるエクストラ編は笑える内容になっています。
ただし、エクストラ編クリア後に突如異世界へ飛ばされてしまうアンリミテッド編が始まった時は驚きました。
なにしろ、発売前にはそういった情報が全く出回っていませんでしたから。
しかも、その設定が異星人に侵略され絶望的な戦争の、まっただ中に主人公の白銀武が飛ばされ、国連軍の訓練兵になるといった、当時の事前情報からは信じられないような状態でしたね。
その最後は人類の敗北と言う、ある意味BADENDかと思えるようなENDでしたし、オルタ発売を待ち望む亡者を作り出す事になったわけです。
まあ、BETAの設定が尋常じゃないくらい強すぎる設定でしたし。
まるでパワーインフレが当たり前の某少年漫画雑誌みたいじゃないかと思いましたよ。人類側は別に超人化するわけでもないのにこの設定は圧倒的でしたね。光学兵器は狡すぎます。
武たちの乗る戦術機の設定が現実の戦闘機=戦術機的な設定にはニヤリとしてしまいましたが。
結局武は最後まで戦いに出ることも無く、BETAに至ってはシルエットしか登場しない等と言うのは、かなり続編に自信が無いと出来ないですよね。
続編のマブラヴオルタネイティブをプレイしないと伏線が全く回収されていないのにも、あの当時はとても期待と不安がありましたね。(もしかしたら会社が倒産して発売中止になるんじゃないか……とか)
(追記)
2011年11月久しぶりにアージュやらかしましたね。
また回収だよ……。
君がいた季節のリメイクを延期に次ぐ延期でようやく発売かと思えば事実上の未完成作品でした。
まあ、アージュの延期率は昔は1アージュ=3年と言われていたくらいですから、もっと時間を掛けるべきでしたね。
折角TEアニメ化、クロニクルズもなかなかの評価を受けてきた上、マブラヴのコンシューマ移植とのりにのっている最中の出来事です。
これ、下手すると会社潰れかねない損失が出そうですね。
長期の予約期間があったため販売数も多いでしょうし、君のぞの時の比じゃないダメージになりそうです。
最悪でも人気作であるマブラヴだけはなんとか保護してほしいです。
どこか資金面でサポートしてくれる企業はいないのか……ボークスとかホビボックスもそんなに資金なさそうですし、マンガとか連載しているアスキーメディアワークスとかエンターブレインあたりならちょっとは協力してあげて欲しいですね。
(追記2)
クロニクルズのTDAプレイ後にアンリミテッド編をプレイするとエンディングの武ちゃんのモノローグがよりぐっときます。
あれは、やっぱり甲21号攻略作戦だったのかなと思えます。
TDAの武ちゃんはどうやらこれに参加していたようですし、あのセリフの後にバビロン災害発生とか悲しすぎました。
どうあがいても武ちゃんの死亡は確定(じゃないとループしないし)なんですが、なんか希望は残してほしいものです。
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