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闘神都市 V レビュー

闘神都市 V
闘神都市 Vはアリスソフトの闘神都市シリーズ最新作の長編RPGです。
ヒロインが空気化しすぎだよ、ホント
闘神都市シリーズとして制作された今作ですが、基本的な設定、システムは大きくは変わっていませんね。
基本システムは街で買い物したり、情報を手に入れたりしながら、ダンジョンでレベルアップしていき、大会で勝ち抜いていくという感じです。
何度もダンジョンを行ったり来たりすることになるので、結構面倒かなと思いましたが、ある程度レベル上げとかないと大会で勝ち抜くのは無理だったので仕方ないですね。
シナリオは一本筋で大会の組み合わせも変わることはないのですが、結構ボリュームはありました。挑戦一年目は絶対に優勝出来ず、二年目で優勝することになり、さらに闘神となったあとも闘いは続くので前編中編後編の三部構成と言えるでしょうね。
シナリオ上、絶対に一年目の主人公ナクトのパートナーであったメインヒロインの羽純・フラメルは敗北のペナルティである三年間の無償労働に取られてしまいます。
それなので二年目のパートナーには敵のパートナーであった、ムシ使いのアザミ・クリケットがナクトのパートナーとなります。更に言うなら全編においてのヒロインとも言えるカラー族のレメディアと三人のヒロイン格がいるのですが、残念なことにどのヒロインもなんだかイマイチな感じで終わってしまうのがこの作品唯一残念なところでした。
羽純は、前編と最後に出番がありますが、中盤はほとんど出番は無い上会話も無いので印象が薄れてしまいます。
アザミの場合は中盤から本格的な出番となり、いかにも真ヒロインな感じになっているのですが、最後が投げやり、その後がどうなったのが語られていません……ナクトについていくか、ムシの中で暮らすしかないんですけどね。
レメディアは裏ヒロインで、全編の回想シーンで常に登場するので出番はあるのですが、実際にナクトとの会話がほとんど無かったりしてこれまた印象に残りませんでした……。
むしろ、サブキャラ達の方が目立っていた感じで、十六夜兄妹とか、ボーダーさんとか、鉄騎臣と神楽坂京子、等々が目立ってしまいヒロイン達の出番が残念なことになってしまいました。
でもRPGとしてはかなり面白かったですね。武器にアイテムを付与して強化していくとか、召喚ドアで過去作品キャラ達が登場したりできますし(ものすごく強いんですけど……)
一応一回クリアしたらそれまでなんですが、ハードモードパッチを当ててプレイするとまた難易度が変わって楽しめると思います。
出来ればシナリオも増やして欲しかったですけど……。
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