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メルルのアトリエ アーランドの錬金術士3 レビュー

アトリエシリーズの13作目。
錬金術士の恐ろしさを知った
ガストのアトリエシリーズ第13作目です。

アーランドの錬金術士の三作目となる今作の主人公は、5年後にアーランド共和国に編入されることが決まった小国【アールズ王国】の王女メルルリンス・レーデ・アールズ(メルル)です。
人口100人と言う、国家と言えるのか怪しい国を発展させていくことが目的となります。
簡単に言うと、開拓民からの依頼をこなしていくことで得たポイントを使い発展に必要な施設を建設し移民を徐々に増やしていくだけです。
一応のクリア目的である3万人は寄り道していてもまず達成できるようになっていて、延長期間の2年を含め5年間で様々なイベントをこなしアールズを大きく発展させることになります(初期人口100人って、いままで国王はなにやってたんだろう)
今作はアーランドシリーズ最終作と言うこともありロロナ、トトリで登場したメンバーが多く出演しています。
まあ、年齢が心配だったロロナはアストリッド師匠の人体実験により幼女と化してしまいましたが。
他の面々もより成長していて、今作のステルクさんは遂にお姫様の護衛になれると言うことで完全に別次元の存在になってます。
一々発言がおもしろいですし、必殺技のガイアブレイクに至っては一人スパロボ、一人テイルズ等と発売前のPVから言われていました。
そんなステルクさんもジオさんの人外振りには勝てない様ですが、そのジオさんに圧勝しているロロナがやはり最強なのか……(いや、そうなると師匠のアストリッドが無敵なのか)
なんと言ってもグラフィックがトトリ以上に良くなってますからね。正直ロロナもリメイクした方がいいんじゃないかと思えます。
音楽もガストの作品らしく、良かったです。アレンジが多いのがちょっと気になりましたがDLCで曲は増やせますから。
残念だったのはシナリオですかね。
トトリのシナリオに比べるとちょっと目的がイマイチでしたし、なによりエンディングがヒドイです。
半分以上のエンディングが錬金術士の恐ろしさを知ることができる内容ですからね。
ロロナの記憶を消去したり、完全に人間を辞めていたりと大半はアストリッドが悪いのですが、メルルとトトリも次元や時空に干渉できるレベルに達しているらしくとんでもないことを言ってます。
正直ステルクさんが可哀想でなりませんでした。
それに一番ランクの高いエンディングがまさかの修羅場エンディングで、ミミをトトリから寝取りケイナ涙目な内容だったのが怖いです。
何故これを一番にしたのか……BADエンドじゃないですか。
まあ、そんなラストはともかく全体的には完成度は高く遊びやすいです。調合も突き詰めれば色々出来ますしやりこみ要素もあります。
そう言えばこのシステムならDLCを使えば幾らでもシナリオを増やすことが出来そうですね。
メルルのコスチュームもトトリとロロナコスだけではなく色々出来そうですし長く遊べる作品になりそうです。
(追記)
アトリエシリーズ新作が発表されましたが、今度はアーランドでは無いようですね。
イラストレーターも左氏になり雰囲気が大分変わっています。
今回は行方不明の妹を捜すことが目的らしいのですが、トトリの時とは違い期間は定められていないとか。
……ユーディーの時みたいな感じになるんでしょうか分かりませんがモデリングも更に向上していて楽しみです(ロロナは忘れてやれ)
(追記2)
トトリのアトリエに続いてメルルのアトリエもリメイク版が出ます。
こうなると本当にロロナのアトリエリメイクも期待したいですが、基本はPS3版のDLC入りがベースとなっていてシナリオ追加は無いみたいです。
グラフィックはある程度書き直しているように見えますが流用も多いのかな?
メルルは元のグラが良いので直す必要はありませんからね。
(追記3)
追加パッチでロロナ三十歳エンドが登場してようやくまっとうな終わり方をしたなぁとしみじみ思いました。
魔女のお茶会はどう考えてもバッドだっただけにこれは嬉しいです。
これでステルクさんも報われそうで何よりです(見た目だとメルルが一番年上に見えますね)
(C)GUST CO.,LTD. 2011
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