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D.C.P.S.~ダ・カーポ~プラスシチュエーション レビュー
D.C.P.S.~ダ・カーポ~プラスシチュエーション
メディアミックス作品としてはかなり良い形で成功しているD.C.のＰＳ２へ移植作。
このシリーズ売れすぎだ……
曲ゲーとしての地位を確立したと言って良いダ・カーポシリーズの移植作（後にＰＣに逆移植）
アニメ、コミックなどとのメディアミックスが角川書店のパワープレイのおかげで成功している作品。
初音島と呼ばれる一年中枯れない桜が咲く島での学園物と言う、普通の恋愛アドベンチャーゲームですが、曲数の多さや（一人一曲）原画の七尾奈留の人気もありファンディスク、逆移植などが続いています。
ゲームとしてはＰＣ版のヒロインだけではなく新ヒロインも追加されていて、シナリオボリュームはかなりのモノですし、ヒロインごとのルートで全く違った展開になるのもおもしろいですね。
システムは元々が大分前の作品であるのですがそんなに問題になるような部分はないですね、立ち絵が少ない気がしますけど、そんなに気にする所でもないです。
ＰＣ版と声が変わっている点には賛否両論かと思いますが、アニメから入った人はすんなり入ることが出来たかなと思います。ＰＣ版そのまま移植の『the Origin』もありますし（ちょっとヒドイ販促ですけど……）
Ⅱをプレイしてからこっちをプレイすると色々繋がりがあってニヤニヤできます。
まあ、杉並が何者なのかはわかりませんけどＷＷＷ
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