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ギャラクシーエンジェル Ⅱ ~絶対領域の扉~ レビュー
ギャラクシーエンジェル II ~絶対領域の扉~
ギャラクシーエンジェル II ~絶対領域の扉~は、ブロッコリーのシミュレーションゲーム『ギャラクシーエンジェル』シリーズの正式な続編として作られた作品です。
タクトが人気すぎてカズヤ涙目
前作の四年後、ＥＤＥＮとは異なる宇宙ＮＥＵＥ（ノイエ）を舞台に、新造戦艦ルクシオールと新たなるエンジェル隊達となっているモノの前作までのファンも納得の作品になっています。
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コンシューマのみとなってしまったため、グラフィックは大きな進化などは見られませんでしたし、ルーンエンジェル隊の紋章機のデザインがちょっとかっこわるいのが残念でした。
ただ、物語は結構おもしろく、前作からの登場人物達も大勢出てきます。ムーンエンジェル隊も登場してラストは一緒に戦うことになりますね。
アドベンチャーパートは基本的に同じシステムですけど、今作は主人公がブレイブハートと言う、紋章機と合体して能力をアップさせると言う設定の為、戦闘にも参加するのが大きな変更点ですね。
通常の指揮するだけではなく、コックピットビューのモードでは、敵艦を直接攻撃することができるようになりました。これだとほとんどのの敵艦はあっという間に墜とせますが、その間他のメンバーに指示が出せないのが辛いところですね。
まあ、今作は難易度が低めですし、ラスボスは総勢１１機にルクシオールとエルシオールのフルボッコなので、ラスボスが可哀想でしたねＷＷ
ところで今作の主人公のカズヤは、なんだかタクトに比べると頼りないせいか、あまり人気がないようです。リコルートでは身体張ってますし、ナノナノルートでは普通に死んでました。かなりがんばってると思うのですが、どうしてもタクトのデュアルクロノブレイクキャノンのインパクトのせいか影が薄いです（それにレスターがいない為か、ココと仲がよさそうですし……タクト負傷のシーンでは、マイヤーズ司令ではなくタクトさんと呼んでましたし。嫁に知られたらどうなることか……）
あと、難易度が低めとは言ってもクリア後にチャレンジできるようになるルーンエンジェル隊対ムーンエンジェル隊の演習は、ランファのアンカークローに瞬殺されたり、あと一歩でリペアウェーブとか一番難しかったですね。だいたい、人数差がキツイです。もっとも驚いたのはちーぽんのフェイタルアローが複数機攻撃可能だと知ったことですね（可哀想な子だと勝手に思っていたんですけど、まさかの一撃でした）
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