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マール王国の人形姫　レビュー

マール王国の人形姫
マール王国の人形姫は、日本一ソフトウェアから発売されたミュージカルＲＰＧです。

日本一ソフトウェアの出世作

この作品はゲームの途中にミュージカル調のイベントが挿入されるのが特徴のＲＰＧですね。

とは言っても、ゲーム自体が手抜きとかではなく、システム、グラフィック、音楽がとても丁寧に作られている作品です。

物語は主人公の人形と話すことの出来る能力を持ったコルネットという少女が、魔女のマージョリー一味にさらわれた王子様を奪還しに行くお話（おおまかに言うとですが）

戦闘システムは戦略シミュレーション風ですね、仲間たちや人形たちを上手く使っていくのですが、戦い方は力押しだけではなくちゃんと戦略を考えて戦うようになっています。

全体的に悪い点がほとんど見あたらない良作といえる作品に仕上がっていると思いました。

ちなみに日本一ソフトウェア作品に登場するローゼンクイーン商会が初登場しています。



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