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サクラ大戦3 ~巴里は燃えているか~　レビュー

サクラ大戦3 ~巴里は燃えているか~

パリは萌えているか

サクラ大戦3 ~巴里は燃えているか~は、サクラ大戦シリーズ第三弾となる作品です。

今回は舞台を一新して帝都東京から、フランスの巴里へと変わりました。
とは言え主人公は大神一郎隊長、前二作でヒロインとのエンディングを迎えておきながら巴里でもやらかしてくれます。

新花組ＶＳ旧花組の修羅場シーンは笑えましたし、凱旋門のリボルバーカノンには大爆笑でした。

この作品はオリジナルがドリームキャスト版として発売された作品で、サターン版から大きく進化したグラフィックや戦闘パートでのARMSシステム採用など、現在のシステムの原型とも言える作品ですね。

特にアニメーションは相当作り込みが良くなっていたりもします。

全体としての出来は正直遊びやすくなっていますしアドベンチャーパートもただ、流し読みしているだけではなくなったのも良かったです、さらにやり込み要素もあり、何度もプレイしてしまいました。

それにしてもコクリコにはイチローと呼ばれている大神隊長ですが、その呼び方だとメジャーの人を連想してしまうのは自分だけでしょうか？

（追記）

動画サイトでプレイ動画を見ていて知ったのですが、あのＯＰって３億円も掛かっていたんですか？

まあ、確かに凄い映像でしたが、普通にアニメ１クール作れそうです。

正直640×480のＶＧＡ画質とは思えないくらいですからね。
セガって頑張ってたんですね。


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