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Sonata レビュー

ティーアンドイーソフトの恋愛パラレルRPGです。
ハイドライド楽しいなぁ
RPGに恋愛要素を組み合わせた作品で、三つの異なる世界を舞台に登場する8人のヒロインたちと様々なイベントをこなしダンジョンを攻略していく内容です。
まず最初に、プレイステーション作品にしては普通のポリゴングラフィックは同時期のRPGと比較しても少し……という程度なのでまったく期待するべきポイントではありません。
ですからグラフィックの質で判断すると残念なことになりますね。登場人物はメインの8人のヒロイン以外は各世界に数人程度しか出てきませんし、ダンジョン以外のマップも少ないです。
と、言うことをふまえてこの作品の良いところを述べると、まずゲーム全体のボリュームがかなりあります。
なにしろ、各世界の日付限定イベントなどはまず一週クリアしただけではコンプは不可能でしょうし、徳川学園、ブルームーン、ナノ・セックと三つの世界にラストダンジョンと、ダンジョンクリアも色々ギミックがあって簡単にはクリアできないです。
それに一度に仲間に出来るのは二人までで、ラスダンに連れて行けるのはエンド固定したヒロイン一人……つまり8週することがコンプへの道となっています(ヒロインごとED曲が違う)
それぞれの世界も世界観が全く別で、徳川学園は現代の学園モノとなっていて、ヒロインたちも学生となっています。
物語は転校生として学園を訪れた主人公でしたが、いきなり記憶喪失になっていると言う飛んでも設定となっていて、クラスメイトのみずほと色々探索していると旧校舎でいきなりトラブルに巻き込まれてしまうといった感じですね。
ちなみに記憶喪失なのはどの世界も同じです。
ブルームーンは一転してファンタジーモノとなっていて、勇者として祭り上げられた主人公、色々チヤホヤされて調子にのりラスボスを斃しに行くがあっさりフルボッコにされ、あっという間に勇者から嘘つき扱いされ馬小屋へ放り込まれてしまいます。
凋落したところからのスタートなのでヒロインのほとんどからきつく当たられてしまって大変だったりすると言う話で、学園編に比べると難易度高めで仲間集めも大変です。
ナノ・セックはSFステージとなっていて、色々基礎情報が少なく大変です。ここでもまたトラブルを最初に起こしてしまいかなりのヒロインから嫌われてしまいます。ダンジョンははっきり言って一番楽勝なのですが、独自の用語が多いためストーリーが分かりづらいかもしれませんね。
ラストダンジョンは色々厳しい難易度になっていて、主人公たちはラストに通った世界の装備とか姿です。なので学園編の姿は結構違和感があるかもしれません。
RPG要素は意外にしっかりしていて、グラフィックさえ気にしなければむしろ良作と言っていいでしょう。
キャラクターも個性的且つ、各世界でそれぞれの役割が違っていて面白いです。
個人的にはどのせかいでも比較的主人公に近い所にいるみずほが良いですね。
狙って無くてもサブで入れたくなるんですよ。うっかりするとラスダン行っちゃいますけど。
あと、このゲームおまけでハイドライドをプレイできるようになっていて、そっちも十分楽しめるんじゃないでしょうか。
それを考えるとやっぱりボリュームあるなぁ……。
(追記)
三つの世界を移動するわけですが、どの世界に進むかは初期はランダムになっていて攻略する日付によりその次の世界の時期も変わります。
特に徳川学園は学園モノのイベントが沢山あり開始時期によって発生するイベントが全く変わる仕様になっています。
しかも一つの世界にずっといることは出来ないので全てのイベントを見るのは大変です。
あと誕生日もありますし、これ意外と時間が掛かるんですよね。
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