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テイルズ オブ レジェンディア　レビュー

テイルズ オブ レジェンディア

テイルズ オブ レジェンディアはナムコの人気ロールプレイングゲームシリーズ作品です。

拳が伝説を紡ぎだすRPG

他のテイルズシリーズとは開発チームが違うこともあって、全く別物と言った雰囲気のある作品となっています。

レジェンディアでは、遺跡船と呼ばれる巨大な船を舞台にしているため、世界を旅する様なことは無く閉鎖された空間で物語が進んでいきます。

開発したチームの影響でしょうか、格闘ゲームのようなバトルシステムになっていますし、主人公のセネルの武器が拳となっているためリーチが短く打撃ワザが中心となっています。しかも投げ技まで持っている異色の主人公となっています。

ストーリーは二部構成になっていて予想以上のボリュームとなっていますが、戦闘がちょっとだれてくるのが残念。
キャラデザは中澤 一登さんです。アニメーターのイメージが強かったんですけど、デザインも結構やってるみたいです。

ほとんどの部分が今までの作品と違っているので、正直テイルズとして発売しなくてもよかったんじゃないかと思っている作品です。

と言うか、主人公がシスコン（セネルは実妹じゃないけど）なのはテイルズのお約束なのだろうか……？

あ、ヴェイグは妹分であって、妹じゃないか。




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