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コーセルテルの竜術士 子竜物語3巻 レビュー

コーセルテルの竜術士 子竜物語3巻 コーセルテルの竜術士~子竜物語3巻
石動 あゆま (著)
出版社: 一迅社


掟、厳しいなぁ


コーセルテルの竜術士物語の続編となる作品です。

前巻のレビューでファンブックとか出ないかな? とか思ってたらホントにでましたね。

今回遂にイフロフが竜術士を引退することになり、アグリナが新たな火竜術士になりました。
しかし、それに伴いイフロフはコーセルテルを去ることになり火竜たちも里に帰ることになります。

残るのはアグリナと卵だけ……あれ、メオが居なくなるとまた迷子になるんじゃないかな?

イフロフには三番竜のマノと一緒に鍛冶屋をやることになったみたいですが、引退と同時に外へ出て行かなきゃならないのは結構厳しいですね。

先代木竜術士みたいに生涯をコーセルテルで閉じる者もいるようですが、次の後継者が決まると出て行くことは決定事項な上、今居る子竜たちも帰らなければならなくなると言う掟があるため故郷が無い暗竜以外は帰ってしまいます。

もちろん離れたからと言って無関係になるわけじゃないみたいですけどね。風竜はフアナがいるから十年後ぐらいに代替わりするんでしょうかね。

まあ、ミリュウがそう簡単にコーセルテルから離れられるとはちょっと思えませんけどどうなるんでしょうね。




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